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矯正治療では、咬合異常(不正咬合)の現症を客観的かつ計量的に把握し診査します。
治療に際しては、原因と考える要素を的確に把握し、全身的・局所的診査が矯正治療をすすめる上で重要です。
できるだけ歯を抜かない矯正治療を目指しています。
不正咬合の原因は遺伝と呼吸と嚥下(つばを飲みこむこと)に関りがあります。

ズバリ!歯を抜かずに並べることが大前提の矯正治療に取組んでいます。
また、オーストリア咬合学に基づいた大人の矯正にも取り組んでいます。
矯正は基本的に何歳からでも可能ですが、なるべく早めがお勧めです。
小学校3年生までに相談されるのがベストです。
確かに永久歯を上下左右1本ずつ合計4本抜いて並べるという矯正治療の方法は学問上しっかり出来上がっています。
抜いて並べればきれいに並びます。
ただ成長期にある子供たちは顎をしっかり成長させることによってきれいに歯を並べることができます。
田中歯科医院では健康な永久歯を抜きたくはありません。
虫歯のない健康な永久歯がきれいに並んでいるお口になってもらいたいのです。
よく「歯医者の先生に言われたから」とか「私(お母さん)がどうしても気になるんです」といった理由で矯正治療が始まっていることがあります。
当の本人は「私は、嫌だ」といえずになんとなく始まっているのです。
この場合、本人の協力が得られず治療の効果が出ないことがあります。
「お顔をきれいに成長させてあげる」ということを子供さんにも理解できるように、一生懸命カウンセリングを通して伝えていきます。
このように「歯を抜かないで並べる」「お顔をきれいに成長させてあげる」ということを考えると、低年齢からの治療となることが理想的です。
来院される方の中では、6歳から8歳くらいがスタート時期になることが多いですが、中には3歳、最も低い年齢で2歳からスタートした例もあります。
早くから矯正を始めるということは、それだけ歯医者さんとのお付き合いが長くなるということになります。
それだけに「本当に矯正治療を受けるのかどうか」「受けるとすれば、そのスタート時期をいつにするか」ということを、しっかりカウンセリングをして決めていく必要があります。
矯正装置をうれしそうに友達に見せる子もいれば、それこそ涙が出るほど恥ずかしがる子もいます。
子供たち一人一人のキャラクターにあった時期、方法を考えてあげましょう。
習い事は何をしているか、転校の可能性はないか?なども考えてあげたいポイントです。
厚さ8ミリの透明のプレートです。 ジャンピングプレートを用いることにより、咀嚼(そしゃく)と嚥下(えんげ)を改善する事ができ、歯並びをよくすることができます。

今の子供たちは顎が小さいので歯が並びきれずガタガタになるとよく言われます。
顎は正しく成長させてあげる必要があります。顎は立体的に成長します。
高さ、奥行き、横幅、この三つの成長が充分に行われることが大切なのです。
中でも、呼吸と嚥下に直接関係する顎の高さについてはしっかりと成長させる必要があります。
見るからに歯の生え方は不足しています。
骨の成長も乏しいので、お口の高さが足りません。
歯がしっかり生えてきて、骨もしっかり成長しています。 舌が充分に運動できる健康なお口です。
歯は「自分はここに生えよう」という意思を持って生えてくるわけではありません。歯は生えてきた後に下や唇の筋肉、ほっぺたの筋肉から色々と力を受けてその力がつり合ったところに並ぶのです。このため歯並びを決める主役は口の周りの筋肉、とりわけ舌の影響が大きいと言われています。 いわばお口のご主人様は舌で、お口はご主人様の家だと考えることができます。
ですが、1.発音 2.咀嚼 の役目も大切ですが、もっと大切なのは、3.呼吸 4.嚥下 です。
これができないと生きていけないからです。
かみ合わせがよい健康な人は呼吸と嚥下が上手にできています。呼吸は口ではなく鼻で行います。この時、唇はしっかりと閉じていて、舌は上顎にぴったりとくっついています。呼吸をしている最中にも舌は常に上顎の骨に刺激を与えているのです。嚥下をする時もやはり唇がしっかり閉じていて、奥歯がしっかりかみ合っています。舌を上顎の前歯の後ろ位に強く当てることで食べ物をお口に送り、そして飲み込みます。このときもやはり舌は上顎の骨に刺激を与えています。
一方、不正咬合(歯並びがわるい)の人はこの呼吸と嚥下が上手にできていないことが多いです。口があいていることが多く、呼吸は鼻ではなく口で行います。このとき舌は外から見えていて、上顎に刺激を加えることはありません。嚥下をする時も口を閉じることができません。開いたままだと物が口から飛び出るので、下を口から出すようにしてフタをします。舌を上顎に当てることではなく、口の周りの筋肉を緊張させることだ食べ物をお口の奥に送り、飲み込みます。舌は上顎の骨に刺激を加えることはありません。
歯列矯正に年齢制限はありません。
年齢に関係なく、矯正治療を受ければ必ずより良くなります。
最近、歯並びや歯の審美性への関心が高まっています。
子供だけではなく、成人の患者様が矯正治療を希望される方が増えています。
矯正治療で歯並びを治すことは、単に見た目だけの問題ではなく、虫歯や歯周病の予防にも有効で、顔、姿勢、呼吸にも良い影響を及ぼします。
ただ、大人になってからの矯正は、成長発育が利用できず、また時間、などいろいろな問題もあります。
当院で成人矯正を行う場合には、確実な治療結果と治療時間の短縮を目指し、コンピューターによる分析のもと、治療を進めています。
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